ご   挨   拶

貴方はグラビア印刷・製版を御存知でしょうか、たぶん週刊誌などの美しいグラビア写真ページを連想される事と思います。
 確かに大量にボリューム感ある美しい印刷物をしかも高速に生産する方法としてグラビア印刷は最適とされ、週刊誌の写真ページ、壁紙建材(クロス)切手などの印刷に多く利用されています。
 しかし、最も多く活用されているのは実はソフトパッケージの分野です。食品包装に欠かせない各種プラスチックフィルム(高分子フィルム)が開発され、これらの素材に美しく精密に印刷を再現するのに欠かせないのがグラビア(凹版)です。グラビア印刷・製版の歴史は浅く我が国に技術導入されたのは80年前ですが、此の様に急速に進展したのは高分子素材が開発された昭和35年頃です。特にグラビア写真製版については、昭和55年頃より長年のアナログ技術から、画像技術が技術革新され、コンピュータ技術の進歩でグラビア製版のフィルムレス化、DTP・CTP化に伴い、ロボット応用した製版の無人化(電子彫刻)(TB21 レーザー製版)システムが開発され加速的に技術革新された当社では、高松東ファクトリーパーク(工業団地内)に2002年5月竣工目指して、世界で初めてグラビア製版の無人化工場建設を進めています。新事業として自然環境にやさしい印刷方法として全国印刷業界より注目されているフレキソ印刷・製版設備を導入し、21世紀においてグラビア・フレキソ印刷関連企業様が求められる製版技術で徹底した製版品質の追及を行い、世界に誇れるハイレベルな製品作りを行っています。

ナベプロセス株式会社                           
代表取締役会長                      
鍋坂忠男