Nabeprocess Recruiting Site

Concept
私たちが手がけているのは、飲料水や日用品、
ペットフードなど、
日常生活に欠かせない
アイテムのパッケージです。
スーパーやコンビニなどで
商品を目にするたびに、
自分の仕事が生活の一部として
役立っていることを実感します。
社員一人ひとりのアイデアを活かし、
スピーディーにプロジェクトを動かしていく。
その柔軟さと迅速さを強みに、
ナベプロセスは日々挑戦を続けています。
あなたの気づきやアイデアが、
新しい方向性を生み出し、社会を変える。
そんな未来の暮らしを良くする「ひらめき」で
日常のなかに息づくパッケージを
生み出していきませんか?
Personality
求める人物像

Works
ナベプロセスのモノづくりは、一品一様のオーダーメイドです。人々の暮らしのそばにあるさまざまな商品のパッケージ。その印刷に不可欠な「版」を、さまざまなチームが連携して作り上げています。
Interview

ミクロン単位の
小さな傷も見逃さない
職人の技に驚きました。
01
T.F
次の製版工程に行く前にシリンダーと呼ばれる、円筒状のハンコに高精度な銅メッキを施し、表面を緻密に仕上げるという、非常に重要な役割を担っています。また、銅メッキのピンホールの発生を防ぐために扱う薬品の種類や濃度を厳密に管理し、銅の表面をミクロン単位という極めて高い精度で平滑にし、肉眼では見えにくい小さなピンホールの検査までを任されています。製品の品質を左右する重要な要素の一つであるため責任感を持って取り組んでいます。
この業界のことを全く知らずに入社したのですが、シリンダー表面の精度出しでも、ここまでシビアにやっているんだと驚きました。毎年、例えば1日に仕上げる本数だったり、傷の見逃しを何本以内という目標設定をするのですが、入社5年目に初めて目標をクリアすることができました。経験と共に自分のスキルが向上して、成長を実感できるようになると、より仕事が楽しくなりますね。
なんと言っても人間関係の良さが一番です!レーザー製版や彫刻製版といった製造部門の別の部署のメンバーとも和気あいあいと何でも言いあえる関係で、いい意味で先輩・後輩の壁がなく、仲良くさせてもらっています。どれだけ給料が良くても、人間関係が悪かったら働き続けるのも難しいと思うので、ナベプロセスのような「楽しくやろうぜ!」という雰囲気の職場で良かったなと思います。

商品パッケージを
手がけることが
学生時代の憧れでした。
02
Y.K
昔から商品パッケージのデザインに興味があって、高校卒業後はデザインの専門学校に進学しました。そこで「印刷」に関する授業を受けたとき、商品パッケージを作る上で、デザインだけでなく、色々な仕事があるんだなと視野が広がったんです。自分のやりたいことを広く捉えたときに、デザインに絞るのではなく、製造というモノづくりの側面から商品パッケージに関わりたいとナベプロセスを志望しました。
お客様からデザインデータをいただいて、実際に印刷したときにイメージ通りの仕上がりになるように色の調節をしたり、文字が細かったりする場合には視認性を高めるための微調整などを行っています。最終的に出来上がる製品をデータから想像する「イメージ力」も大切で、印刷された製品のことをしっかりイメージできると、デザインデータの違和感を感じ取れて、ミスも少なくなりますね。
製造業というモノづくりの醍醐味は、やはり最終的にモノとして実際に手に取ることができるところにあると思います。商品としてお店にずらっと並んでいて、自分のやったことが目に見えて分かるので、成果を実感しやすい仕事だなと思います。ときには知っているキャラクターとのコラボパッケージだったり、世の中に出る前の商品パッケージに関われるのも密かな楽しみだったりします。

まったく未知の業界。
知れば知るほど
奥深さにハマっています。
03
K.O
私は、レーザー製版課に所属しています。レーザー版は、シリンダー表面に感光液を塗布し、その後、半導体レーザーにて図柄を照射し、フォトマスクを形成していきます。私の担当は、上記工程のラインオペレートを任されています。季節によって工程の秒数を変えたり、自分で色々と考えて狙い通りの仕上がりができたときは嬉しいですね。
もともと普通科出身で、製版やモノづくりのことは何も知りませんでした。ただ、分からないことを知って成長していくのを「楽しい」と感じられるタイプなので、自分のできることだったり、任せてもらえることが増えたりするのがやりがいにつながっています。しかも入社してから3年連続で表彰をしていただいたり、努力に見合った評価をしてくれることもモチベーションになっています。
若手にもチャンスが多い会社だと思います。本社以外にも、東京や大阪に拠点があるのですが、その事業間でやり取りをしていくプロジェクトに、若手の私が本社レーザー製版課を代表して会議などにも参加しています。あとは野球、ゴルフ、ボーリングといったスポーツのレクリエーションにも力を入れているので、社内の風通しもいいですし、アクティブな人は楽しめるんじゃないかなと思います。

同じアニメ好きの
仲間ができたり、
雰囲気のいい職場です。
04
M.T
高校生のときにインターンシップでナベプロセスを訪れたのですが、そのときに職場の雰囲気が自分に合っていそうだなと感じました。その後、短大に進学してからもその印象が強く残っていたことが、入社の決め手になりました。画像部門だけでも結構な人数のメンバーがいて、高校の先輩も、短大の先輩も活躍しているので、まるで学校にいるときのような気さくな雰囲気のなかで仕事ができています。
お客様からいただいたデザインデータを製版できるデータに仕上げる作業をしています。色の調整では1色ごとに色を分解して調整しながらカラーカンプのイメージに近い色に合わせていくのですが、最初は基本ソフトやPhotoshopの操作に慣れていなくて苦労しましたね。ただ慣れていくと、もともと私自身、絵を描くのが好きだったので、絵の具を調合しているような感覚で楽しめるようになりました。
同じ画像部門に配属になった同期のメンバーは、私と同じ「アニメ好き」で、休みの日に一緒に映画を見に行ったり、お互いにおすすめタイトルの布教活動をしています(笑)。周りからも同じ学校出身と間違われるくらい仲が良くて、すごく話しやすいですね。基本的にナベプロセスは面白い人が多いと思います。先輩との距離も近いので相談しやすいですし、同期のデスクも近いので仕事もしやすいです。

スーパーやコンビニに
自分の関わった商品が
並んでいるという達成感。
05
S.M
ナベプロセスの得意先は印刷会社になります。営業としては、担当の印刷会社で原稿の打ち合わせをして、社内に持ち帰り画像部門にデータ処理を依頼。製版指示書を作成して現場にも情報を共有します。顧客が画像データをチェックしてOKが出れば、現場での製版がスタート。最終的に仕上がったシリンダーをワンボックスカーに積んで印刷会社に納品するまでの流れを営業が担当しています。
最初は先輩に同行することからスタートして、1年弱くらいで自分の担当を持つようになりました。営業スタイルは新規開拓ではなく既存の印刷会社が決まっているので、顔を合わせる機会も多く、信頼関係がうまれやすいのも特徴の一つです。
また、朝から予定通りに訪問し15時すぎにはオフィスに戻ってデスクワークというルーティンが出来ているので、1日の流れも掴みやすいですね。
現在は化粧品関連のパッケージに関わっているのですが、自分が携わった商品が店頭に並んだり、メディアで取り上げられることもあるのでやりがいも感じやすいです。「自分がこの商品に関わった」と胸を張れる仕事ができているので、大手ブランドの案件なども励みになっていますね。この仕事をするようになって、普段からお店に並ぶ商品の仕上がりや陳列されている場所なども意識するようになりました。

どのように世の中が
まわっているのか。
広い視野を持てました。
06
K.T
入社当時は画像処理部に配属されたのですがそれまではwindowsしか触ったことなく初めてMacを扱いました。画像処理部を10年ほど経験していくうちに、外に出て人と関わることがしたいという想いが芽生え自ら決断し営業部へ異動しました。印刷会社と原稿の細かいやり取りなどでは、画像処理部での経験が活かせています。
日々の原稿の打ち合わせはもちろんのこと、得意先である印刷会社の問題点をサポートしたり、社内に原稿の指示を出したり、得意先と当社をつなげる役割を担っています。やはり「うまく行ったよ、ありがとう」と得意先から直接声をかけてもらえるのが、営業の醍醐味ですね。ゆくゆくは県外にも出て、知り合いが誰もいないような環境でどこまでできるか挑戦してみたいという想いも抱くようになりました。
入社前は不要になった袋を何も考えずに捨てていましたが、この仕事をするようになって袋の形態や商品の品質などを見るようになりました。現在はファッションバックやショッピングバックなどを担当していますが、自分の携わったものが世の中に出ていくことも嬉しいですし、1つの商品ができるまでに多くの人が関わって、それぞれに大切な役割があることを知れて、自身の視野も広がりました。
Crosstalk
ナベプロセスという
新天地で見えたもの
ナベプロセスの大きな特徴は、知識や経験ゼロという「無色」からでも活躍できること。未経験から入社した出身もキャリアもさまざまなメンバーが集まって、ナベプロセスで得られた「気づき」などをテーマに座談会を開催しました。
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